Home >> 不登校や中退情報 >> 4. 留学で得られるもの
留学をすると、留学でしか得られないもの、学べないものがたくさんあります。
まず真っ先に皆さんが思い浮かべるのは英語力の向上でしょう。
もちろん、英語力は飛躍的にレベルアップしていきますし、日本で英会話教室に通うより数倍の効果が得られることは間違いありません。
やはり留学すると日常的に英語を使って生活するので、自然と英語が身についていきますし、
何より現地でしか学べない(教科書には載っていない)、特殊な表現などもしっかり身につけることができるため、
英語での会話力は格段にアップします。
そのため、留学することで将来高い英語力が求められる職業への就職も有利に働きます。
また、ニュージーランドでの授業は、思考力の育成を中心においた授業形態なので、
思考の柔軟性や好奇心がうまく発揮され、生徒たちも自分から勉強に取り組んでいます。
このような環境で勉強をすると、最初は日本人の子供たちも動揺しますが、
この授業スタイルに慣れてくると、「なぜこのような事が起こるのか」「他に方法はないのか」など、
考える力が自然と身に付いていき、考えることが好奇心に繋がっていき、その好奇心が勉強に繋がるという、
もっともバランスのとれた勉強法が身についていきます。
この能力は、将来子供が大学生になっても、社会人になっても生きるための動力源となります。
世界的な学力調査(PISA)では、日本の生徒たちは他の国々と比べ、
思考力の弱さが指摘されています。
これは、やはり点数方式の授業に慣れてしまい、暗記力に頼ってしまった結果といえるでしょう。
しかし、思考力を育成し、好奇心を養うという点において、
人生の実に重要な部分をしめています。
この点も、ニュージーランドの教育環境は、大いに子供たちの糧となることでしょう。
また、留学というのは、大学への進学も、かなり有利になってきます。
留学した生徒たちが、日本や海外の有名な大学に合格するのもこの為です。
というのも、留学した生徒は、日本で帰国子女枠入試という有利な選択肢があります。
この帰国子女枠入試は、今後の国際化社会を考え、日本のたくさんの大学が、国際人の育成と輩出を望み、
留学を経験した生徒を優遇する姿勢をとっているためです。
また、留学生は日本でかなり優遇された受験で大学進学できるのにプラスして、
海外での大学進学の道も開けてきます。
このように、留学というのは、不登校生の今後の人生を飛躍的に伸ばしてくれるのです。
最後に、ニュージーランドに留学する事によって、今後の国際化社会に必要不可欠な「国際的な感覚」というものが身に付きます。
日本を出てみて初めてわかる日本の良さなどもしっかり理解できますし、「外国では日本人がどのように移っているのか」や
「人種の違いでどのような事が起こるのか」など、様々な留学経験を通して国際感覚が身についていきます。
この国際的な感覚は言い換えれば柔軟な思考です。この柔軟な思考は、どの国に行っても通用する力ですし、
なにより社会に出てからが最も重宝される力となるはずです。
皆さんに質問させていただきます。
留学ってどんな人たちがするのでしょうか?
A〜Dの中から選んでみてください。
A やっぱり英語圏にいくんだから英語が得意な人
B 留学ってお金がかかりそうだから、お金持ちの人
C 海外に行くってことは冒険心の旺盛な人
D 海外で勉強するってことは頭のいい人
E ゆるがない精神の人
皆さんは、どれを選びましたか??
実は正解はEの人が行くんです。
順番に解説させていただきますと、Aは論外。英語が話せるから留学する人は皆無です。英語が話せるようになりたいから留学するのです。ちなみに中学生で英語で2ケタの点数をとったことがないABCもあやふやな人でも、3年後にはペラペラになっています。生活する上で、英語をずっと聞いていると自然と身に付くのが語学です。皆さんもなぜ日本語が話せるようになったかというと、生活で小さい頃から耳にしているからです。実際、英語が得意な人でも英語が話せるようになるには時間がかかります。
Bのお金がかかるのは少し正解ですが、それでもニュージーランドの学費は日本の私立高校より安いです。
日本で寮に入りながら私立の高校に通う人と、ニュージーランドでホームステイから現地校に通うなら、
断然ニュージーランドのほうが安くなります。物価も違いますし、何より私立高校の学費がこんなに高いのは
、世界でも日本とアメリカとイギリスぐらいです。詳しくは、留学の大間違いのページでも記載しています
。
Cの冒険心の旺盛な人は、ほとんどニュージーランドに旅行で来ています。冒険心で留学するとすぐにその冒険心が折れ留学に失敗してしまいます。日本の夏休みの期間は、ニュージーランドでも学生らしい日本人の旅行者をたくさん見かけますが、この子たちはこの冒険心が旺盛なCのタイプの人なのでしょう。
Dのあたまのいい人は、ほとんど日本で進学します。特に進学校と呼ばれるところでメキメキ勉強しているので、ニュージーランドなんて論外でしょう。でも進学校はニュージーランドでもありますし、そこは、毎年ハーバード大学に何人も合格しているので、下手な日本の進学校よりかはずっといい気がしますが。
正解のEですが、これだけ普通の人でもなれますよね?ゆるがない精神の人は、要は気持ちをしっかりもってるってことです。こういう人は留学中に少々何かが起こっても、動揺せずきちんと対処ができます。
そして、Eにプラスして留学するのに大事な要素は、勇気と決断力です。人間、知らない世界で生活することはとても勇気が要りますし、そのことを決断する時もすごく不安になるものです。しかし、留学しにきた生徒の多くは、「とりあえずYesとNoだけ知っていればなんとかなる。」と話します。私もまったくその通りだなあと思います。結局、人種が違えど同じ人間がいるところに住むのですから、誰かが手を差し伸べてくれるんです。大事なのは初めの一歩を踏み出す勇気とそれを決断することなのです。